図書館戦争に乙女にされてしまった話
こんばんは、TANSAWAです。
今週のお題「本棚の中身」ですが、皆さんは読書はお好きですか。
私の家の本棚には、有川浩さんの本がたくさん並んでいます。
有川浩さんは、図書館戦争や阪急電車、植物図鑑などを手掛けたベタ甘小説の天才。かと思えば大学の部活を題材にしたコメディ小説などもテンポよく読める。出す小説すべてが面白い方です。無敵かい。
私の一押しはやはり図書館戦争ですね。アニメや映画にもなった超有名作品です。
私はこの作品に、ギャップのある男子の良さを叩き込まれました。
主人公のお相手の男性は、主人公の上司という立ち位置です。業務中は読者側のこっちもビビるほど鬼教官なのですが、実は主人公のことをものすごく大切に思っており、ふたりの仲が縮まるにつれてどんどんベタベタにあま~~~くなってきます。
最初の冷たく厳しく当たっている姿を見ている分、そのギャップのこうかはばつぐんです。たまんね~。
この図書館戦争シリーズ、本編4巻+別冊2巻の全6巻シリーズなのですが、ぜひ別冊までたどり着いてほしいです。最初の1巻~2巻は恋愛よりも敵との戦いに比重が置かれている印象ですが、別冊はね、もう、すごいですよ。
ドドドドドド甘。
もう一度言います。
ドドドドドド甘です。
再度言います。
ドドドドドド甘です。
助けてくれ。
仕事や家事に追われ、トキメキも忘れて枯れ果てている現代人にぜひ勧めたい作品です。
みんな、嫌なことは一旦全部忘れて恋をしよう。みんなで一緒に乙女になろう。